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父の事
2008年07月15日 (火) | 編集 |
長い間、ブログをさぼってすいません。

今日は猫ブログじゃありません。


7/4(金)、父が入院しました。
午前中に、救急車で運ばれたそうです。
実家は、父と母の2人暮らしです。

仕事中に、急変するかもしれないからすぐに病院に来るように連絡があり、
びっくりしました。

慌てて病院に行くと、医師の説明があり、
「熱中症による横紋筋融解症を起こしていて、いつ急変するかもしれないので、
 今のうちに会わせたい人が居るのなら会わせておくこと」
と危険な状況にあるから覚悟も必要だと言われました…。

あと延命処置について、
どこまでの延命処置をするのかの確認がありました。
入院したら、延命処置は病院側の判断でされるものと思っていましたが、
本人あるいは家族が決めるものだと初めて知りました。



横紋筋融解症とは、
骨格筋の変性や壊死により筋肉の細胞中に含まれている成分が
血液中に流出しさまざまな症状を呈する状態をいいます。

筋肉には赤血球のHb(ヘモグロビン)が運ぶ血液中の酸素をもらうため
Mb(ミオグロビン)という蛋白質が大量に含まれております.
このMbは分子量が比較的小さく丁度腎臓の尿細管という部分に
詰まりやすくなっています.
このため横紋筋融解症により筋肉からMbが大量に血中に放出され,
通常の200倍以上もの血中濃度になりますと
コーラ色の尿(=ミオグロビン尿)の出現と共に尿細管が詰まってしまい,
一気に無尿となり,腎不全が進行します.



母の話によると、前日からクーラーが壊れて冷房を入れていなかったそう。
父は(1リットルの涙というドラマにもなった)脊髄小脳変性症という持病があり、
体が少し不自由なのですが、
暑いからあまり動かず、水もあまり飲まずトイレにも行こうともしなかったから、
脱水症状になり、熱中症になったみたい。

7/4日の朝、嘔吐して尿も出なくなり、
様子がおかしいから病院に連れて行かなくてはと思った母は、
叔母に相談したら「早く救急車を呼び!!」って叱られたそうです。
この時まだ私には連絡来ず

母が体を触った感じでは熱があるように感じなかったみたいですが、
病院に運び込まれた時には、熱が41度もあったそうです。

7/4(金)は意識障害が激しく、
家族の顔を見て家族と分かるようだけど、名前が出て来ない…
言葉もたどたどしく何を言っているのか聞き取れない。

7/5(土)、病院から携帯に連絡がありました。
「血液検査の値がどんどん悪くなってるから、透析に回します。よろしいですね?」
という確認の電話でした。
危険な状態だと聞いているから、病院からの電話にはビクビクしてしまいます。
急性腎不全で、腎臓が全く機能していなくて、やはり危険な状態…
透析の終った父に会うと、体が冷たい。
体温が34度で電気毛布で暖められる。
首の血管に透析用の太い管を入れられて痛々しい。
でも、聞き取りにくい言葉だけど、家族の名前はちゃんと言えるようになった。

7/6(日)、父の危篤を知り、親戚がたくさんお見舞いに来てくれた。
前日、透析をして血液を綺麗にしたからか元気になってて、
親戚の名前もみんな言えた。
でも、回復した訳ではなく、依然として危険な状態。
母に緊急用に携帯を持たせる。
私も妹もドコモだけど最近の携帯は高いので、母用はソフトバンクにした。
「821T」実質無料。しかも、妹が買ってあげた
緊急ブザーが付いていて、ブザーを鳴らすと
私の携帯に緊急電話がなり、更にメールで位置のお知らせをしてくれるのが面白い。

7/7(月)、透析。
しばらく1日置きに透析をする予定。
やはり透析の後は、体が冷たい。
意識ははっきりしているが、言葉は不明瞭。首に透析用の管を通されているせいか?

7/9(水)、透析。
首の管は外して、足に透析用の管を付けられたみたい。
寝たきりだけど、看護士さんに頭だけシャンプーしてもらいスッキリする。
ヒゲを剃りたい、眼鏡が無いとテレビが見れないと言う。
だいぶ元気になってきたような?
病院のソーシャルワーカーさんと退院後どうするかの話し合い。
でも、どこまで症状が回復するのか分からないので、決める事が出来ない。

7/11(金)、透析の予定だったけど、
血液検査の結果が良くなって来たので、透析中止して様子を見る事に。
入院時からずっと尿道カテーテルを付けられているのですが、
入院時1日200mlも出ていなかった尿が1200mlくらい出るようになって、
腎臓の機能は回復したみたい♪
「入院してから点滴でしか栄養を取ってないから、
今度は鼻から管を通して栄養を入れます」と言われたけど、吐き戻したみたい…
今後は、普通に食事を出来るまで回復するのか、まだ分からない。

7/12(土)、鹿児島から伯母(父の姉)がお見舞いに来てくれた。
飛行機で遠路はるばる来たのに、日帰りで帰ってしまった。
泊まっていけばいいのに。

7/13(日)、入院時からベッドから落ちないように点滴や透析の管を抜かないように、
拘束されていて可哀想なのですが、
この日は拘束が緩かったのか、無意識に動いて何かの管を抜いてしまって
大変だったみたい

7/14(月)、前日の事があるから物凄いキツイ拘束になっていた……
だいぶハッキリ喋れるようになってきたけど、
「キツイから緩めてくれ」って…
鼻からチューブで入れられる栄養も痛いらしい。
可哀想だし、見ている方も辛いけど、
何かあると困るから緩める訳にはいかない。ごめんね…





なんとか、危険な状態は乗り切ったようですが、
どこまで回復するのか、今後の介護体制をどうするのか、
まだまだ問題は残っています。

延命処置をどこまでするのかという入院時の確認で、
透析を断っていたら(断る人も居るそうです)、父はもう死んでました。
なんか恐いですね。


毎日、仕事帰りに病院に面会に行って、バタバタしています。
でも、もう命の危険は無さそうなので、ちょっと気分的に楽になりました。

猫ブログ、しばらく不定期更新になりそうですが、そろそろ再開しますね
コメントの返事、皆様のブログへの訪問も出来ていません。すいません。
ぼちぼち復帰しますので、またよろしくお願いします。

皆様も、熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

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